最近の生徒さんからのピアノ育児?な相談
2013年 02月 15日
ハッピーバレンタインでしたね!
写真見て下さい!!これは生徒さんからバレンタイン作ったの!と美味しいクッキーとマドレーヌなど頂いてしまいました!美味しく頂きました^^わざわざ気を遣わなくてもって思いますが、とにかく気持ちが嬉しいです!
そうそう、最近多いのが幼稚園年長さん~小学1年生のお子さんをお持ちのお母様からのピアノ育児的!?相談を受けます。
練習しているのを横で聞いていて、こうしたらいいんじゃない?と話すと喧嘩になるとか小さい頃は一緒に練習していたから今どの程度関わればいいのか、わからないなど。
私は育児経験がないので自分の幼少期を思い出し・・ドビュッシーを弾くまではつまずくというか挫折を味わったことがなかったので、その時のお話しをしていたりします。習い始めたのは小学校1年の夏くらい?でした。
最初のドレミファソが読めるようになるまで、1と2と3と4と、ちゃんと音符が数えられるようになるまでのピアノを習い始めて3か月くらいまでは夕飯時に練習していてわからないと母に読み方や数え方を教えてもらったことを思い出します。
しかし、うちの母は昔エレクトーンを少し習っていた程度でピアノは弾けません。我が家は父が初見で何故かベートーヴェンソナタが弾けるレベルでして、当時父はまだまだ教えてはくれませんでした(笑)
話は反れましたが・・・本当に習い始めて最初の3か月程度のみ、母と一緒にピアノを練習したり、毎日練習するようにと習慣づけられていたように思い出します。
なので、一人で練習できるようになると母はパートに出ていたので、小学校から帰ると置手紙があり、ピアノを30分弾きましょう。弾いたらおやつを食べて遊びに行ってもいいですよ。と母がノートに手紙を書いてくれました。そして、私はピアノを弾き終えたらそのノートにピアノを弾いたので遊びに行きますと書いて出かけてました。
そして門限の17時までに帰ってくると母は台所にいて、今日どれだけ練習した?一回聞かせてと決まっていいます。そこでその日に練習した成果を母に聞かせるのです。その成果を聞かせるのも日々楽しくなっていたのも覚えています!
読んでわかる通り、わりと良い距離で放置されていたように思います。
大きくなって複付点4分・8分音符が出てきた時は微妙な付点の感じをどう弾いたらいいの?とか難しいソルフェージュが出てきたりした時は父に聞いていましたね。
因みにソナチネあたりからは練習していると違う!と父が二階から降りてきて・・・よく喧嘩をして、最終的にはいつもピアノの下に隠れて私は泣いていました(笑)
本当にピアノを練習する上での子供との接し方は悩むと思いますが、どうか温かく、辛抱強く見守ってあげるのが一番ではないでしょうか?
そして決して怒ったりして、お子さんがピアノを嫌いにならないようにしてあげて下さい。
(注:)只し、受験生やコンクールを控えているお子さんに関しては多少話が違います・・・。愛のムチが必要な時はよろしくお願いしますね(笑)
写真見て下さい!!これは生徒さんからバレンタイン作ったの!と美味しいクッキーとマドレーヌなど頂いてしまいました!美味しく頂きました^^わざわざ気を遣わなくてもって思いますが、とにかく気持ちが嬉しいです!
そうそう、最近多いのが幼稚園年長さん~小学1年生のお子さんをお持ちのお母様からのピアノ育児的!?相談を受けます。
練習しているのを横で聞いていて、こうしたらいいんじゃない?と話すと喧嘩になるとか小さい頃は一緒に練習していたから今どの程度関わればいいのか、わからないなど。
私は育児経験がないので自分の幼少期を思い出し・・ドビュッシーを弾くまではつまずくというか挫折を味わったことがなかったので、その時のお話しをしていたりします。習い始めたのは小学校1年の夏くらい?でした。
最初のドレミファソが読めるようになるまで、1と2と3と4と、ちゃんと音符が数えられるようになるまでのピアノを習い始めて3か月くらいまでは夕飯時に練習していてわからないと母に読み方や数え方を教えてもらったことを思い出します。
しかし、うちの母は昔エレクトーンを少し習っていた程度でピアノは弾けません。我が家は父が初見で何故かベートーヴェンソナタが弾けるレベルでして、当時父はまだまだ教えてはくれませんでした(笑)
話は反れましたが・・・本当に習い始めて最初の3か月程度のみ、母と一緒にピアノを練習したり、毎日練習するようにと習慣づけられていたように思い出します。
なので、一人で練習できるようになると母はパートに出ていたので、小学校から帰ると置手紙があり、ピアノを30分弾きましょう。弾いたらおやつを食べて遊びに行ってもいいですよ。と母がノートに手紙を書いてくれました。そして、私はピアノを弾き終えたらそのノートにピアノを弾いたので遊びに行きますと書いて出かけてました。
そして門限の17時までに帰ってくると母は台所にいて、今日どれだけ練習した?一回聞かせてと決まっていいます。そこでその日に練習した成果を母に聞かせるのです。その成果を聞かせるのも日々楽しくなっていたのも覚えています!
読んでわかる通り、わりと良い距離で放置されていたように思います。
大きくなって複付点4分・8分音符が出てきた時は微妙な付点の感じをどう弾いたらいいの?とか難しいソルフェージュが出てきたりした時は父に聞いていましたね。
因みにソナチネあたりからは練習していると違う!と父が二階から降りてきて・・・よく喧嘩をして、最終的にはいつもピアノの下に隠れて私は泣いていました(笑)
本当にピアノを練習する上での子供との接し方は悩むと思いますが、どうか温かく、辛抱強く見守ってあげるのが一番ではないでしょうか?
そして決して怒ったりして、お子さんがピアノを嫌いにならないようにしてあげて下さい。
(注:)只し、受験生やコンクールを控えているお子さんに関しては多少話が違います・・・。愛のムチが必要な時はよろしくお願いしますね(笑)
by satomida4
| 2013-02-15 09:18
| Music
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