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久々に乗ってしまった・・・

乗ってしまったのは、救急車。
今はようやく気持ちが落ち着いたから、記録として残しておこうって思って書く事にします。





救急車に乗る事になったのは土曜深夜から日曜に変わる頃です。でも、日付変わってたから日曜になるのかな・・・・?
事の始まりは、普段土曜は夜演奏しにレストランに行かないのですが、土曜担当の方に代わってくれないかと頼まれOKしたのです。

土曜、私が行く前の出来事から全ては始まった。
母と私との間の会話で・・・

母:「土曜はいつもと電車の時間帯が違うんだし、夜の仕事なんだから時間厳守で行きなさいよ」

この夜の仕事っていうたった4文字の言葉だけで、母は水商売とかと一緒にしてなく言った発言だって今なら分かるのに、その時はその言葉に過敏に反応しすぎてしまい・・・

その4文字の言葉が脳裏をぐるぐる・・・そこから発作を起こしました。
でも、私は頼まれたし・・・勿論私の代わりは誰もいない。
私は発作を起こし、頓服薬を飲み、意識朦朧としながら行かなくちゃ・・・って思って、仕事場に行った。幸運な事に仕事前には発作はおさまり、しびれも残らず・・・

ちゃんと満足いく演奏もでき、ラッキーな事に拍手も貰えた。嬉しくてたまらない瞬間だ。
以前、あるお方に演奏後、今日は結婚記念日でここのレストランに来たらいつもと違う方が演奏してらして・・・それがあなただったのね、あなたは沢山素敵な演奏して下さって本当に嬉しかったわ。クラシックって素敵ね!

この御言葉を頂いた時は本当に嬉しかった。休憩時間はあるものの、毎回10分程度しか取れなくて、2時間弾くっていうのは・・・実はかなり神経使うし、疲れる。そんな中、あの時の御言葉は本当に嬉しかった。この仕事は頑張ったら頑張った分だけ、周りからの反応があるから勉強にもなるし、面白い。

さてさて、本題。

土曜、レストランラウンジの仕事を終え・・横浜駅まで戻ってきた。
そしたら、家を出て行く前に母に言われた夜の仕事という4文字が再度ぐるぐる回り・・・私の抱えてる病気、パニック障害が勃発した。家に帰りたい、帰らなきゃ!って思っても横浜駅から電車に乗れない・・・乗ろう、乗ろうって思ってものれなくて・・・

仕方ないので、横浜駅周辺をぐるぐる歩いていた。それでも、電車に乗れなかった。
何故か何かが襲ってきて、怖くて電車に乗れなかった。

その間、過喚起症候群も少々起こり始めていた。意識を飛ばすほど酷くなかったものの・・・。その後、とうとう終電を逃してしまった。でも、母には一切連絡しなかった。これは以前からの約束。いつか、母は自然にいけば・・・私より先に死ぬことになる。

私は少しずつ自立していかないといけない。発作等起こすたびに、母に頼ってはいけない。だから、できる限り自分で頑張るしか方法はない。だから、土曜も何も連絡しなかった。最悪の場合は警察か病院から自宅に連絡がいくので、お互い連絡をするというのをやめて・・・母は私を成長さすために、私は病気が起ころうとも一人でなんとかするためにという練習を今年始めから行っている。

またまた何も考えずに、これを書いてるから文章はめちゃくちゃですが(笑)・・・
私は駅員室に休ませて欲しいと頼むものの、もう閉めてしまうから警察に連れて行ってあげるよって駅員さんに言われて、警察に行った。

警察に行ったものの、土曜の警察署は・・・すごく忙しい。怖い。
未成年の補導関係の出来事、いろんな事で青少年が親に迎えに来てもらっていた=その姿を見て、私は完璧に過喚起症候群のかなりやばい度合いまで発作を起こしてしまい・・・
身動き取れなく、意識もほぼなくしてしまったので・・・警察は救急車を呼んだ。

救急車に乗ったものの、親は迎えに来ない=行く病院が中々決まらなかったのも辛かった。行った病院先でも私の発作の事をよくわかってないのか、処置というか扱いが下手で大変苦しかった。私の持っている病気というのは一般的な総合病院ではあまり・・・どういう対応をしたら良いのか?勉強してないのかな・・・。しびれと寒さと身動き取れない、意識が遠のいていく=それに対し、どういう処置をすべきか・・・知らなかったんだろうな・・・。とにかくしんどかった。

発作がおさまり、私はそれから自宅までタクシーを使って帰ったのは3~4amだったかな?
最初(仕事に行く前の時)発作が起こってしまった時は母を憎んだ。

でも落ち着いてから、考えたものの。。。
現在、私には相手が迷惑にならないか・・・?とか考えずに、心から頼れる相手・相談相手等は・・・医者以外に誰もいない。
でも医者はその症状、出来事に対して適応する薬を処方してくれるだけで、ちょっと手を差し伸べてくれる程度。やはり病気とは、どんなに辛くても独りで戦うしか方法はない。

以前、病気はいつか本当に治るのか?と医者に尋ねたら、ピアノをやめたら簡単にすぐ直るって言われたが、私にとってピアノをやめる=死ぬのと同じ事。ピアノをやめたらどうやって生きていけばいいのかわからない。(プロの有名ピアニストとかじゃないくせに、そう思ってます。)

でも、祖父が亡くなってからかな?
兄(本当は従兄)が何でも頼りや!!って言ってくれた。
だから、今はいつもどうしたらいいかわからないとか色んな相談、悩みは全て兄に話している。兄はあまりPCや機械関係に強くないので、私がそういう事は全て教えてあげて・・・
その分、私はメンタル面とか人生の事とか・・・兄に相談し、支えて貰ってる。
日曜は兄と沢山Skypeで母との間で起こった出来事から恋愛の事、色々相談と言うか話した。

ちょっとは楽になれたかな・・・。ほんまにお兄ちゃん、ありがとう。
ここのブログの存在、仲の良い友人&心許せる人&たまたま知ってしまった人は読んでるでしょう。でも、私と血の繋がった人にはここの存在は教えないつもり。いくら兄でも。

今はとりあえずそう思っている。このブログは私がどうなろうと続けていくつもり。
もし、更新がずっとない時・・・その時は私がこの世にいないということになると思う。

なんで、こんな事を書いてるのかわからないけど・・・今現在の素直な気持ち、心の中の事を・・・私はここにさらけだす。

だって、ここにさらけだすくらい別に何も問題ないでしょ?
誰にも迷惑かけないでしょ?誰にも迷惑かけないでしょ?だから、いいの。

こんな事を書いてるから、私は絶対にここに本名を明かすことはない。
では。

by satomida4 | 2007-04-09 11:24 | Bad Day・・・ | Comments(0)

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by さとみ
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